「ウクレレを始めてみたいけれど、今からでも上達できるだろうか」
「楽器を習った経験がほとんどない」
「毎日たくさん練習する時間は取れない」
大人になってからウクレレを始めようと思ったとき、このような不安を感じる方もいらっしゃると思います。
結論からお伝えすると、大人になってからウクレレを始めても、少しずつ上達していくことはできます。
大切なのは、子どもの頃から楽器を習っていた人と比べることではありません。
今の自分に合った曲や練習方法を選び、できることを一つずつ増やしていくことです。
八幡市のMIYAKEピアノ&ウクレレ教室では、大人初心者の方にも、無理なく続けられる練習方法を一緒に整理しながらレッスンしています。
大人からウクレレを始めても上達できます
楽器は子どもの頃から始めなければ上達しない、と思われることがあります。
もちろん、幼い頃から長く演奏している方には、それだけ積み重ねた時間があります。
しかし、大人になってから趣味としてウクレレを始める場合、子どもの頃から習っている人と同じ道を進む必要はありません。
たとえば、
- 好きな曲をコードで伴奏できるようになる
- 簡単な弾き語りを楽しむ
- メロディーを一音ずつ弾く
- 少しずつソロウクレレに挑戦する
- 自宅で音楽を楽しむ時間を作る
という目標であれば、大人になってからでも十分に取り組めます。
「何歳から始めたか」よりも、「今の自分に合った方法で続けられるか」が大切です。
大人には「理解して練習できる」という強みがあります
大人になってから楽器を始めることには、大人ならではの良さもあります。
その一つが、説明を理解しながら練習できることです。
たとえばコードがきれいに鳴らないときに、
- 指の位置がフレットから遠い
- 指が寝て隣の弦に触れている
- 力が入りすぎている
- 楽器の構え方が安定していない
と原因を整理することができます。
コードチェンジが遅い場合も、
- 次のコードを考えるのが遅いのか
- 指を大きく動かしすぎているのか
- 左手に力が入っているのか
と分けて考えることができます。
ただ回数を繰り返すだけではなく、「なぜうまくいかないのか」を理解して練習できることは、大人の方の大きな強みです。
毎日長時間練習しなくても大丈夫です
大人の方は、仕事や家事、ご家族の予定などがあり、毎日30分や1時間練習することが難しい場合があります。
だからといって、練習時間が短ければ意味がないわけではありません。
ウクレレは比較的小さく、少し時間ができたときにも手に取りやすい楽器です。
5分や10分しか時間がない日でも、
- 今日はFのコードだけをきれいに鳴らす
- CとFのコードチェンジだけを練習する
- 右手のストロークだけを練習する
- 曲の4小節だけを練習する
というように、目的を絞れば十分に練習できます。
「何分練習したか」だけでなく、「その時間に何を練習したか」を大切にしましょう。
短時間練習では、一度に全部やろうとしないことが大切です
10分しか練習時間がないときに、
コード、ストローク、弾き語り、曲全体をすべて練習しようとすると、どれも中途半端になりやすくなります。
そこで、その日に取り組む内容を一つか二つに絞ります。
たとえば、
- 3分間、コードをきれいに鳴らす
- 3分間、二つのコードを交互に変える
- 4分間、曲の短い部分で確認する
という練習でも構いません。
一度の練習で曲全体を完成させるのではなく、小さな課題を一つずつ解決していきます。
まず「一つのコードがきれいに鳴る」を目標にしても大丈夫です
ウクレレを始めると、できるだけ早く一曲を弾きたくなると思います。
もちろん曲を弾くことは大切ですが、最初から曲全体を弾こうとすると、たくさんのことを同時に考えなければなりません。
最初は、
- 楽器を安定して持てる
- 右手で自然に音を鳴らせる
- Cのコードがきれいに鳴る
- Fのコードが押さえられる
といった小さな目標で十分です。
一つのコードがきれいに鳴ったことも、立派な上達です。
できることが一つ増えるたびに、その先の演奏につながっていきます。
「コードを押さえられる」から「コードを変えられる」へ
一つずつのコードが押さえられるようになったら、次にコードチェンジを練習します。
CとFをそれぞれ押さえられても、曲の中でCからFへすぐに変えられるとは限りません。
これは、できていないのではなく、新しい段階に進んだということです。
コードチェンジでは、
- 次のコードを早めに確認する
- どの指から動かすか考える
- 指を弦から離しすぎない
- 左手の力を入れすぎない
といった練習が必要になります。
苦手な二つのコードだけを取り出して繰り返すことで、少しずつ動きが滑らかになります。
右手のリズムは、コードとは別に練習しても構いません
左手のコードが気になって、右手まで止まってしまう方もいらっしゃいます。
その場合は、一度コードを外して、右手だけを練習します。
まず一定の拍に合わせてダウンストロークをします。
その後、上下の動きや空振りを加えます。
右手だけなら安定して動かせるようになったら、コードを一つ加えます。
さらに余裕ができてからコードチェンジを加えます。
「左手」「右手」「両方」と段階を分けることで、難しいことを一度に抱え込まずに済みます。
難しくなったときは、できるところまで一度戻って構いません。
簡単な状態から、少しずつ要素を加えていきましょう。
リズムは「手順」ではなく「流れ」を感じることが大切です
ストロークを覚えるとき、「下・下・上・上」と右手の方向を暗記することがあります。
最初に動きを確認するためには役立ちますが、順番だけを暗記すると、曲の途中で分からなくなることがあります。
大切なのは、一定の拍の流れの中で右手を動かすことです。
たとえば4拍子なら、
「1・2・3・4」
という拍が止まらずに流れている中で、右手を動かします。
すべての動きで音を鳴らさなくても、右手の流れを保つために空振りを入れることもあります。
リズムに「乗る」感覚ができると、一つひとつの動きを考えなくても弾きやすくなります。
メトロノームは自分を急かすためのものではありません
リズム練習でメトロノームを使うと、
「音が鳴るたびに合わせないといけない」
と感じて焦ってしまう方もいらっしゃいます。
メトロノームは、自分を追い立てるためのものではありません。
一定の時間の流れを感じるために使います。
最初は余裕を持って弾けるテンポに設定し、その拍に乗りながら右手を動かします。
安定してきたら、1〜2程度ずつ少しずつテンポを変えてみます。
無理に速くするのではなく、「この速さなら自然に弾ける」という範囲を少しずつ広げていきます。
曲を最初から最後まで弾くことだけが練習ではありません
好きな曲を弾けるようになってくると、毎回最初から最後まで演奏したくなります。
曲全体の流れを確認するためには必要な練習です。
しかし、同じ場所で何度も止まる場合は、その部分だけを取り出した方が効率よく練習できます。
たとえば、
- コードチェンジで止まる2小節だけ
- 右手が分からなくなる1小節だけ
- 歌と伴奏がずれる部分だけ
を練習します。
弾けるようになったら前後をつなげ、最後に曲全体へ戻します。
毎回同じところから練習しなくても構いません
曲を練習するとき、毎回必ず最初から始める方もいらっしゃいます。
しかし、最初の部分は何度も弾くため上手になり、後半ほど練習回数が少なくなりやすいです。
今日はサビから始める。
明日は後半から始める。
苦手なコードが出てくるところから始める。
このように、練習を始める場所を変えても構いません。
限られた時間を、まだ安定していない場所に使うことが大切です。
昨日できたことが、今日はできなくても焦らなくて大丈夫です
前日の練習ではうまくできたのに、次の日に弾くとまた難しく感じることがあります。
これは珍しいことではありません。
一度できただけで、すべての動きが完全に身につくわけではないからです。
同じ内容を何日か繰り返すことで、少しずつ安定していきます。
大切なのは、
「昨日できたのに、できなくなった」
と考えるのではなく、
「もう一度確認すればいい」
と考えることです。
上達は一直線ではありません。できたり、少し戻ったりしながら、何度も確認することで安定していきます。
難しすぎる曲ばかり選ばないことも長く続けるコツです
好きな曲を弾くことは、とても大切です。
しかし、好きな曲が現在の自分にとって難しすぎる場合もあります。
難しいコードがたくさん出てきたり、コードチェンジが速かったり、ストロークが複雑だったりすると、なかなか曲が進みません。
すると、
「練習しているのに全然弾けない」
と感じやすくなります。
そのような場合は、
- コードを簡単な形にする
- 右手のリズムをシンプルにする
- テンポを落とす
- 曲の一部分だけを弾く
- もう少し弾きやすい曲を並行して練習する
という方法があります。
少し頑張れば弾ける曲と、気軽に楽しめる曲を両方持っておくのもおすすめです。
「上達した」と感じるポイントは人によって違います
上達というと、速い曲を弾いたり、難しいテクニックができたりすることだけを想像するかもしれません。
しかし、大人の趣味では上達の形は一つではありません。
たとえば、
- 以前よりコードがきれいに鳴るようになった
- コードチェンジで止まる回数が減った
- 右手を見なくても動かせるようになった
- 曲の最後まで止まらず弾けるようになった
- 自分で練習方法を考えられるようになった
- 以前より音楽を聴くのが楽しくなった
ということも、すべて上達です。
昨日の自分、数か月前の自分と比べてみると、できるようになったことに気づきやすくなります。
練習できない週があっても、やめる必要はありません
大人の方は、仕事が忙しい時期や、ご家族の予定などで、ほとんどウクレレを触れない週もあると思います。
そこで、
「練習できなかったからレッスンに行きにくい」
と思う必要はありません。
練習できなかった場合は、レッスンの中で一緒に復習すれば大丈夫です。
大人の趣味は、生活の中で無理なく続けることが大切です。
毎週完璧に練習することよりも、忙しい時期があっても完全にやめず、また戻ってこられるペースを作る方が長く続きやすくなります。
月2回から始める方法もあります
MIYAKEピアノ&ウクレレ教室では、月2回・月3回・月4回のコースをご用意しています。
レッスン時間は1回40分です。
毎週通うことが負担になる方は、月2回から始めることもできます。
2週間ほどかけて一つの課題を練習し、次のレッスンで確認するというペースが合う方もいらっしゃいます。
反対に、早く進みたい方や、一人で練習する期間が長いと分からなくなる方は、回数を増やす方法もあります。
ご自身の生活や練習ペースに合わせて選ぶことが大切です。
独学で始めてからレッスンを受けても大丈夫です
動画や教則本を見ながら、自分でウクレレを始める方も多いと思います。
独学で楽しく弾けているのであれば、その方法を続けることもできます。
一方で、
- コードを押さえると手が痛い
- 音がきれいに鳴らない
- コードチェンジが速くならない
- 右手のリズムが合っているか分からない
- 何を練習すればよいか分からなくなった
というところで行き詰まることがあります。
その段階から個人レッスンを始めても問題ありません。
できていることはそのまま活かしながら、困っている部分を整理していきます。
MIYAKEピアノ&ウクレレ教室のレッスン
八幡市のMIYAKEピアノ&ウクレレ教室では、大人初心者の方にも、一人ひとりのペースに合わせてレッスンしています。
ただ曲を順番に進めるだけではなく、
- なぜ音が鳴らないのか
- なぜコードチェンジで止まるのか
- なぜ右手が止まるのか
- 自宅でどの部分を練習すればよいのか
を一緒に整理します。
「もっと練習しましょう」だけではなく、限られた時間の中で何を練習すればよいかを具体的にすることを大切にしています。
楽譜が読めない方や、これまで音楽経験がほとんどない方も、基本から少しずつ進めていただけます。
大人からウクレレを始めてみたい方へ
大人になってから新しい楽器を始めるときは、不安があって当然だと思います。
しかし、最初からたくさんのコードを覚えたり、複雑なストロークを弾いたりする必要はありません。
まず一つの音を鳴らす。
一つのコードを押さえる。
二つのコードをつなげる。
右手を一定に動かす。
その積み重ねが、少しずつ一曲の演奏につながっていきます。
周りの人と比べず、ご自身のペースでウクレレを楽しんでみてください。
大人になってからウクレレを始めてみたい方へ
MIYAKEピアノ&ウクレレ教室では、音楽経験のない大人初心者の方にも、構え方・コード・コードチェンジ・ストローク・練習方法まで、一つずつ分かりやすくレッスンしています。
「今から始めても上達できるか不安」
「毎日たくさん練習する時間がない」
「自分のペースで長く楽しみたい」
そのような方も、まずはお気軽にお問い合わせください。
